仕上げ工程

精練工程では、シボの形成に最も重要なポイントですが、仕上げ工程では製品の個性でもある風合いをつくりだす第二のポジションといえます。この工程では、生地を1反、1反ロックミシンで繋ぎ合わせ、乾燥(ショートループ、シリンダ乾燥の2種類)、幅だし(クリップ式テンター、ピン式テンターの2種類)さらに柔軟加工を施します。

8. 乾  燥

乾燥写真1 乾燥、幅だし、検査工程とその後の作業を行う為、ロックミシンで1反、1反を繋ぎ合わせます。    この後、乾燥工程に入るのですが生地の厚さや品種によって2種類の乾燥機に振り分けます。
乾燥写真2 シリンダ乾燥(密着直熱)
アイロンをかけるような形で密着直熱します。特徴としては、一時シボは平坦になりますが、次の工程で給湿することにより,シボは回復しシボ揃いの良い製品になります。つまり回復性の強い織物(強撚糸)には最適とされます。
乾燥写真3 ショートループ(熱風)
自然に近い状態で熱風で乾燥する方法です。乾撚糸を使用した織物に最も適しているといえます。
シリンダ乾燥、ショートループとそれぞれ利点、欠点がありますが製品の性格に合わせてより良い物作りを目指しています。




彩りが映える最高級白生地
浜縮緬工業協同組合

浜工 登録印章