準 備 工 程

長浜においては100%が生糸使用であり,各々品種や組織によって精練時間が異なります。特に釜組みの段階で最適な時間を想定する必要があります。目安としては、組織密度の高いものは総じて硬いものであり、従って精練時間に反映させなければなりません。ただし、糸質によって硬いものもあるので見極めの能力も必要とされます。準備工程では荷受け、生地立て、枠掛けを精練するのための前準備としての作業を行います。

3. 枠 掛 け

枠掛け写真1 生地立てした生機を釜枠にセットします。3丈物(約12m)は、1釜50反、4丈物(約16m)は、1釜40反の釜ロットです。
枠掛け写真2 精練工程において熱湯に漬けると生地は急速に縮まります。ここでは棒を差しこみ折れ難防止につとめます。
枠掛け写真3 釜枠完成です。釜に漬けた時、生地の浮力で釜枠が崩れないよう縮み具合も計算に入れしっかりと固定しています。




彩りが映える最高級白生地
浜縮緬工業協同組合

浜工 登録印章